4月25.26日の2日間、人口減少問題対策特別委員会の行政視察に参加。視察先は佐渡。年間1000人程度の人口減少が進む現状に対し、佐渡市として移住の推進や、ベンチャー企業の誘致に取組んでいるとの説明を受けた。
また県立羽茂高等学校では学生に対して、部活動を通して、郷土芸能の伝承を行っており、様々な大会で優秀な成績をあげているとの説明がされた。故郷の伝統文化を改めて知ることから、県外に進学しても、故郷に戻りたくなる意識の醸成、または働く場を確保することの重要性を認識した2日間であった。
今後は行政側が様々な施策を実施し、努力をしていることの一方通行ではなく、佐渡島民も理解し応援するという意識を醸成して行けば、明るい先が見えるのではないかと感じた。