2022.07.15
議会活動議会運営委員会
7月11日、参議院選挙の翌日、議会運営委員会が開催されました。翌日12日からの議会の提出議案や質問者等、採決により決定し、6月議会の日程が確定しました。 参議院選直後の議会開催となるため、多少の疲労を引きずりながらでの準備ではありますが、知事選後、初めての議会でもあり、重要案件も控えているので、改めて気を引き締めて臨んで行こうと思います。
2022.06.05
建設公安委員会議会活動
6月5日、大河津分水において、国土交通省、新潟県、信濃川、魚野川流域の市町村、消防団やライフライン関係各社、自衛隊、警察他、多くの参加の元、水防演習が行われた。私は建設公安委員長としてお招きいただいた。 燕地区は令和元年の豪雨で警戒水域まで達した経験から、燕市の消防団の主導の訓練には、当時に基づいた行動が訓練に反映されており、消防や自衛隊も日頃の訓練が発揮されていたことを目の当たりにした。 今年で通水100周年を迎える大河津分水路での総合水防演習は、とても意味があり、今後に活かされるものであると実感した。
2022.06.01
要望・陳情議会活動
5月29日、東京の砂防会館にて「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催された。 毎年、春と秋に開催され、議員連盟の幹事として出席しているが、現在に至っても、1ミリも解決に向けて進展はない。 風化させないために必要な活動であることは承知しているが、政府として、北朝鮮への対応の進捗が被害者家族を含め、国民に伝わっていない現状に焦立ちを感じる。 今年に入り、日本海近海に15発のミサイルを発射し、核開発も進行している国に対して、コロナ感染症が拡大していることに対して、人道支援を検討するべきとの意見が国会議員から上がっていることなど、経済制裁の効果があることは承知しているが、拉致被害者救出に向けた意識が政府や国会議員の中で、徹底がされていないことが分かるのではないか。
2022.04.26
人口減少問題対策特別委員会議会活動
4月25.26日の2日間、人口減少問題対策特別委員会の行政視察に参加。視察先は佐渡。年間1000人程度の人口減少が進む現状に対し、佐渡市として移住の推進や、ベンチャー企業の誘致に取組んでいるとの説明を受けた。 また県立羽茂高等学校では学生に対して、部活動を通して、郷土芸能の伝承を行っており、様々な大会で優秀な成績をあげているとの説明がされた。故郷の伝統文化を改めて知ることから、県外に進学しても、故郷に戻りたくなる意識の醸成、または働く場を確保することの重要性を認識した2日間であった。 今後は行政側が様々な施策を実施し、努力をしていることの一方通行ではなく、佐渡島民も理解し応援するという意識を醸成して行けば、明るい先が見えるのではないかと感じた。
2022.03.28
建設公安委員会議会活動
3月26日午後14:30より、佐渡島 両津港南埠頭再編整備事業の着工式に、新潟県議会建設公安委員長として出席しました。 国土交通省の直轄としては初めてで今後、世界遺産登録を踏まえ、観光客も見込まれることから、この度の運びとなりました。 数年をかけて、直轄の扱いまで辿り着くまで、多くの方々からの支援があり、ようやくこれまでの取組みが報われたと思います。 これからは佐渡が新潟の活躍の地となります。私もしっかりとお支えしてまいります。
2022.03.07
建設公安委員会議会活動
本日より常任委員会です。私は「建設公安委員会」の委員長を務めています。議会のデジタル化の取組みとして、紙を削減するために、本日の委員会からタブレット端末を使用します。資料等をタブレットでアップすることにより、相当量の紙が削減されます。問題は使える議員と使えない議員が、どの程度出てくるかになります。全国の県議会で普及していることや、時代の変化に対応するためにも、新潟県民の代表である県議会議員として、全議員には是非とも使いこなしていただきたいと願っております。
2022.03.07
議会活動
本日、緊急的に本会議が開催されました。ロシアのウクライナ侵攻に抗議する決議を行ったからです。ロシアとの経済や様々な交流もあり、領事館も有している新潟県として、このたびのウクライナ侵攻は断じて許すことのできないものであり、県民の代表である県議会として、与野党を通じて強い抗議を、文章をもって行いました。 決議文は政府や関係各所に送付されます。 以下、決議文 ロシアのウクライナ侵攻に抗議する決議 ロシア大統領プーチンは、2月21日、ウクライナの一部である、自称「ドネツク人民共和国」及び「ルハンスク人民共和国」の「独立」を承認する大統領令に署名し、同22日、ロシアは、両「共和国」との間での「友好協力相互支援協定」を批准するや、同24日には、ウクライナへの侵攻を開始し、軍事施設は言うに及ばず、民間人を含め多数の犠牲者を出し続けている。このロシアの常軌を逸した侵略は、明らかにウクライナの主権及び領土の一体性を侵害し、武力の行使を禁じる国際法並びに国連憲章の重大な違反である。武力による一方的な侵略行為は、断じて認めることはできない。この事態は、欧州にとどまらず、日本が位置するアジアを含む国際社会の秩序の根幹を揺るがしかねない極めて深刻な事態である。よって、本県議会は、ロシア軍による攻撃とウクライナの主権侵害に強く抗議するとともに、即時に武力行使を停止し、軍をロシア国内に撤収するなど世界平和の実現に向けた対応を強く求める。 以上、決議する。 令和4年3月7日 新潟県議会
2022.02.28
議会活動
本日より一般質問が始まります。2月議会は17名の質疑者が3日間にかけて、知事に対して質疑を行ってまいります。令和4年度の予算を決める重要な議会であるため、通常の議会より1日多い質疑日程で、中身の濃い質疑が続きます。良い質問もあれば、何が聞きたいのか訳の分からない質問もありますが、質疑者の質問の意図や、知事や執行部の答弁に魂が入っているか吟味して臨みたいと思っています。
2022.02.25
議会活動
本日は代表質問が行われました。自民党からは小野峯生幹事長より「知事の政治姿勢」として多くの質問がされ、今年5月に行われる県知事選挙や、今後の施策の方針や令和4年度予算についての質疑が行われました。 アフターコロナ対応や脱炭素に向けた方向性など、具体的な施策に対し、知事からは実効性を持った答弁がされました。